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【臼井】リフォーム工事日常

NEWS 2017年9月7日

リフォーム部 臼井です。

本日、水漏れ修理工事が無事解決しました。

【今回のお客様の事例】

・築20年

・浴室に点検口がない。

・浴室の下側基礎が囲まれている。

・浴室の水栓の裏側から水漏れの音が聞こえる。(聴診器による)

・ボイラーのコック(元栓)を閉めると水道メーターの水漏れの回りが止まる。

以上から最初にUB裏側壁の水栓位置の解体(配管の表し)点検

 

見える所での水漏れなし

ボイラーからUB裏立ち上がりまでの埋設部での水漏れを予測

ボイラーからの配管部を掘削、キッチン側と浴室側の給湯管を表し

浴室側のみキャップをしてボイラーのコック(元栓)を開けて水道メーターを確認、水漏れが止まっていることが確認できました。

 

埋設部の水漏れが確定、バイパスにてボイラーからUB

裏に新しい配管接続、水漏れなし、ボイラーの可動問題なし

点検口部を壁でふさぎ修理完了しました。

 

当時の給湯管は銅管により、地震に弱く、同じ様な事例が弊社でも何件か見られます。

今回は弊社にリフォームを依頼いただいたお客様の事例です。

【点検口があること、建物回りの給水、給湯、排水の埋設部を犬走り等のコンクリートにしない】方が、メンテナンスでは良いように思われます。

現在は架橋ポリエチレン2層管を使っているので水漏れ等はほとんどおこらないようにはなっております。

 

 

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